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朝日すまいづくりフェア2015 [仕事の話]

毎年恒例参加となってる「朝日すまいづくりフェア2015」が先週末終了しました。
今年は、遠くは山形からのゲストともお話でき、皆さん遠方からお見えになっておられるのに驚きました。
例年の企画で、会場でプランのプレゼンテーションも行い、事前にオファーを頂いたゲストに「素案」ながらプランと模型でイメージやいろいろな考えかたをお示することが出来、すこしはお役に立てたのではないでしょうか。
ここでの出会いはいつも「良い出会いのきっかけ」となり、数年前に出会ったゲストからご連絡を頂く事も珍しくありません。
また今年お会いできた多くのゲストの方との再会を願っています。

たなべけいいち
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スタッフ募集 [仕事の話]

私達の事務所は多くのブレーンの方々に支えられ、6人で仕事をしていますが、やはり永くいるスタッフも徐々に自立をめざし、又独自の道を探して卒業します。
今年も未だ先ですが卒業するスタッフもいるため、この春スタッフやアルバイト、オープンデスクを募集することにしました。
詳しくは建築系募集サイト(アーキテクチャーフォトブックス)などみてください。来週にはUPされます。
アトリエ系の設計事務所は、やはり「好き」でなければ仕事が面白くありません。
是非作る事が「好き」な方、応募お待ちしています。
直接のコンタクトも待っています。

たなべけいいち
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お寺つづきの竣工 [仕事の話]

この春、川崎麻生区の「王禅寺」と鎌倉は「極楽寺」、港区高輪の「泉岳寺」の地で、昨年来おてつだいしていました住宅が3軒が、竣工します。

4月から5月には撮影してHPにUPしますが、少しご紹介します。
「王禅寺の家」は、敷地の4角にそれぞれ性格が異なる「庭」を設け、室内空間がそれぞれの庭に開放する豊かな空間を作りました。ファサードも、その庭を柔らかく、また周囲からの視線を遮蔽する役目も持たせたレンガのルーバーで覆っています。
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「極楽寺のゲストハウス」は、100年ほど過ぎた数寄屋づくりの母屋の裏山に作られたゲストハウスで、崖に寄り添うように計画する事で、室内にもその崖の形が現れ、豊かな空間を作っています。
屋根に設けた北側のトップライトからは、極楽寺の緑豊富な景色を見上げることができるようにもなっています。
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「泉岳寺の家」は、高輪の幹線道路に面した狭小敷地に計画された住まいで、屋外階段と小さなエレベータを廊下として活用する、6層からなる住まいです。
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偶然にも「寺」が地名につく立地でのプロジェクトが続くことになりました。
また、いまカンボジアで計画しているプロジェクトもアンコールワットの近隣でやはり「お寺」です。
これももう少し計画が詰まればご知らせしますが、近所の目黒不動(瀧泉寺)さんにでもお参りに行ってこようかな。


たなべけいいち

朝日すまいづくりフェア2015 [仕事の話]

毎年出展している、「朝日すまいづくりフェア2015」が近づいてきました。
期間は、6月5日〜7日までの3日です。
この「フェア」では、理想の住まいをプランニングしますという企画があり、事前に登録してオファーを頂いたゲストに、当日プランをご提案し、これが出会いのきっかけとなり毎年幾つか「住まいづくり」のお手伝いをしています。
今年は、フェア事務局からこの企画で過去に実現した「プロジェクト」の取材申しいれがありました。
何でも「参加者インタビュー」として、実例をWebで紹介するとのことでしたので、2009年にお手伝いした横浜のIさんの住まい(鶴ヶ峰の家)を紹介し、取材していただきました。
取材当日感激したことは、Iさん家族は今でも当時プレゼンテーションで作った「模型」や「資料」を大事に保存されていたことです。
そし竣工して6年ですが、住まいに年輪が重なり、Iさん流のインテリアが雰囲気を持つ、落ちついた住まいに育っていました。
建築家としては、設計/デザイン名利につきるとところです。
Iさん、ありがとうございます。末永く宜しくお願いします。

たなべけいいち
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建築家のイベント [仕事の話]

毎年3回程開催しています「建築家31人×3ワークス」模型展を、来週11月7日より3日間、新宿パークタワー1階ホールで開催します。
このイベントも15回目になり、建築家との住まいづくりに触れてもらうのが第一の目的です。
毎回多くの方々が訪れていただき、この模型展での出会いがきっかけで、具体的な「住まいづくり」として完成したプロジェクトも既に20件ほどになりました。
又、私たち31人(共同組合法人)の活動をバックアップして頂いている東急電鉄とのコラボレーションによる展示会も「建築家とアレコレ」というテーマで、11月14日〜24日まで「東急 住まいと暮らしのコンシェルジュ」というショップで開催します。
お時間があったら、覗いてみてください。

たなべけいいち



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新しい外壁タイルの試み [仕事の話]

お手伝いしていた「たかね第二保育園」も開園から半年が過ぎました。
この保育園は、モンッテソーリ保育が基礎となる施設で、その為の計画を多く実践した保育園です。
ここで始めての試みとして実施したのが、外壁のタイル。
こどもが認識する建物としては、形やカラーとか素材が大切ですが、恒久的な仕上げとしてタイルをイメージするといささか固いイメージになりやすいと考え、丸いタイルに挑戦しました。
このタイルは、大小3種類の丸いタイルを1枚づつ職人さんが張り上げるという、手間もかかる工事でしたが、結果は他に例のない仕上がりになりました。
またこのタイル事例を「2014年国際陶磁器フェスティバル」のタイル施工例コンペテションに応募したとところ、104作品の中から「優秀賞」を頂く事もできました。
これからこの保育園は、多くのこども達の住まいとなります。
このデザインが、少しでもこども達の思い出になれば幸いです。

たなべけいいち

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建築展のイベント [仕事の話]

住まいの設計の別冊「MY HOME100選」が発売され、この中で私が手掛けた作品を取り上げていただきました。人気の85人の仲間入りできているようです。
それとは別に、私も参加している「建築家31人会」による建築模型展や建築家企画のセミナーイベントが9月10月は集中しています。
当面のイベントとしては、建築家サロン「自由が丘」。小さなギャラリーで12人で開催します。期日は9月27日 28日の2日間。
そして、サシュメーカーのYKKと「ローエネで暮らそう」をテーマとしたコラボレーション企画展を、品川のインターシティーホールで開催します。
期日は9月30日から10月6日までの7日間です。
10月2日は、夕刻当番で20分程度お話もします。お暇だったらどうぞ。

たなべけいいち
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間取り [仕事の話]

ブログをしばらくご無沙汰している間に、いくつかの書籍で手掛けた住宅作品を取り上げていただきました。
その中でも「心がときめく間取りアイデア図鑑」という書籍が出版され、ここでもお手伝いした住まいの幾つかを取り上げていただいています。
一般的には「間取り」とは平面図の事で、この書籍でも「眺めのいい部屋の作り方・・」や、「外部と室内をつなげる方法・・」など、11の章に分けてその事例を取り上げ、解説しています。
どれも多くの建築家が手掛けた心地よさそうな事例が取り上げられ、平面図と工夫したポイントも解説されており、「なるほど」と思うアイデアも掲載されています。
しかし解説文や平面図だけでは空間の全てを語れないのも現実です。
そこには「時」の変化も伴う空間が存在し、それぞれの空間どうしの繋がりや環境との係わりなど、平面図だけではなかなか語れない物です。 ましてや不動産的な表現の○○LDKというようなことではまったく語れるものではありません。
私の場合「住まいや建築」を創造するとき、そこにふさわしい「場を作る」ことをコンセプトに、その「場」にどのような空間的繋がりを持たせるかを実践し、それを建築という形にしています。 建築家の作る「間取り」とは「場」と「場」を繋ぐ「間の取りかた」とイメージしていただくと良いのではないでしょうか。

たなべけいいち
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20周年です [仕事の話]

日々の忙しさの中、ブログUPもいつものように疎かになり、しばらく休眠状態で失礼していました。
やっと6月になり、幾つかのプロジェクトも竣工、また毎年参加している「朝日ハウジングフェア2014」も終わり、気がつくと今年の2月が事務所を創設して20年目でした。
この間、多くのクライアントに出会い、多くの方々に支えられ、多くの建築を手掛けてきました。
20年で手掛けた住宅は約50件、集合住宅が2棟、保育園2つ、中学高等学校が1つ、資料館が1つ、クリニック4件、クルマのショールーム3件、店舗が7店舗、結果駄目だった公開コンペ参加は5件程になります。多分プレゼンテーションした回数は100回以上でしょう。
作品も、建築関連雑誌はむろん、クルマやペットの雑誌、男性/女性のフアッション雑誌、週刊誌と掲載していただいたメディアも数多く、TV番組でも取り上げていただき、CM撮影への参加要請いろいろもありました。
そのような20年の中で、最近、事務所発足当時に手掛けた住宅に対して、「家づくり大賞=ロングライフ賞」なるものも頂きました。
この賞は、「NPO法人家づくりの会」が主催するもので、「時間の経過とともに評価の高まる住まい作り」に対していただいたものです。
手掛けた多くの「住まい」や「プロジェクト」が、この賞に恥じない物であり続けるように、これからも新たな発想で挑んでいかなければならないですね。

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たなべけいいち

クライアントのこだわり [仕事の話]

久しぶりの書き込みになりますが、私も参加しています「31人の建築家の会」にもホームページがあり、当番で「ぱとろぐ」という記事を週代わりで担当、今週そこでクライアントの方々の「こだわり」について書きましたので、こちらでもお話したいと思います。
私は住まいを「形」でとらえるのではなく、「場」を作ることをコンセプトに、「じぶんism」を具現化した住まいを創造していますが、その多くにクライアントの住まいに抱く「こだわり」も具現化してきました。
「光」や「風」「広さ」「コスト」などは共通に持たれる事柄ですが、素材系ではコンクリート打放しであったり、木質、素材、色彩にこだわりをもたれる方々もお手伝いしました。また、猫や犬との暮らし、ガレージやクルマとの暮らし、テラスライフ、屋上、眺望、庭やガーデニング、キッチンや浴室空間、露天バス、音楽室、明かり、家具や収納、掃除やメンテナンス、防犯・・などなど。
どのように具体化したら良いか困った「こだわり」には、スターウォーズの宇宙船・・とか、サンダーバード基地見たいな・・、日本の夏祭り的な・・、お茶の間見たいな寝室・・、緑色の外壁・・、かわいい・・という難題もありました。
これらの中で、今回はレンガに「こだわり」を持たれた2つの事例を紹介します。

1つめの事例は、「3匹のこぶた」の童話からレンガに「こだわり」を持たれ、計画前からクライアントといろいろな場所へ出向きレンガ探し。そしてお互いに気に入ったレンガをみつけイメージを作った住まいです。この事例ではパブリックな空間を抱くように内外レンガ仕上げの壁を基軸に、木造の屋根をのせ、素材の対比でレンガを主役にしました。
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2つめの事例は、幼い時に家族と過ごされた官舎(なんと現在の東京国立近代美術館工芸館で、戦後皇宮警察の寮として使われ時期に暮らされていたそうです)がレンガ造だった原風景から、終のすまいとしてやはりレンガに囲われたいとの思いを具体化した実例です。この事例では、外壁をレンガで仕上げても、住まう室内空間からレンガがの良さを感じることが出来なければ意味もないと思い、内外反転した発想を提案し、具体化しました。
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ともに「こだわり」がデザインになり、「じぶんism」を表現した住まいにすることができました。
いろいろな課題・難題に答えを見つけるのが、私たち建築家の仕事です。こだわりや難題を相談してください。きっとそれぞれに素敵な結果が生まれると思います。

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